全面リフォームを行うことでのメリットとデメリット｜システムキッチン等の全面リフォームは神戸市【M's建築工房】

今回は全面リフォームを行うことで発生するメリット・デメリットについて。

全面リフォームの依頼を行う前にしっかり、考慮して必要かどうか考えよう。

メリット

・引越しの必要や仮住まいを探す手間が省ける

・気になる部分のみのリニューアルができる

・必要な箇所だけの施行になるため、建て替えなどより予算が抑えられる

メリットとしては引っ越す手間がないこと、費用を抑えられるといったことがあります。

施工当日までに必要な箇所だけ物を移動させて、昼間出かけている間に施工してもらい、帰ってきたらリフォーム済みなんて流れも可能です。

デメリット

・建物の構造や物件によって施工できない可能性があるため下調べが必要

・総合的には建て替えより安いですが、部分的な値段で見ると割高になる可能性がある

・実際に工事を始めて解体してみないとわからないこともあるため、追加予算が必要になることがある

・資金が足りない場合の融資先が新築・建て替えとくらべて少ない

メリットで費用を抑えられるとは書きましたが、建替えなんかと総合的な費用で比べた場合であって、部分的な値段で見ると建替えのほうが安い場合もあります。

また、実際に施工してみて追加で必要な作業が出てくることもあるので、下調べや追加予算が必要になる場合も少なくありません。

そういった場合の資金融資先も新築や建替えと比べて少ないため、自己資金は余裕があるぐらい持っていくことをおすすめします。

ただ、必要もないのに建替えや新築を行うよりは、必要な箇所をリフォームして今までのお家をそのまま使っていくのは色々と節約になると考えられます。

必要に応じて必要なサービスを選択肢使うようにしていきましょう。